ラム酒が充実しました!

ラム酒が充実しました!

今日は大量にラムを入荷しましたよ!

昨日来てくれた方がラムが大好きで注文の前に
「ラム酒はなにを置いてる?」
ってニコッと笑顔で言われたんですがそのとき数種類しか置いておらず十分な提案ができなかったので翌日の今日仕入れに行ったと。
というのも自分も結構ラム酒は好きなのにそれに応えられなかったのは残念過ぎる。
しかもその方は今日も広島に滞在していて今晩も寄ろうと思うといってくれてたし、
お店的にもなかなかラムを充実させるきっかけがなかったというのも事実でしたから、
これを機会にラムを買いに走ったというわけです。

それにあの笑顔であるの?って言われたら応えたくなっちゃいまよ。あ、普通に男性ですけどね。

バーボンとラム

バーボンとラムは同じアメリカで愛されてきたものなので
やはり似た性格があります。
ウイスキーの中で最も甘いのがバーボン(の中の一種)で
さらに甘さを求める人はラムをお勧めします。

逆に言うと
ラム酒でも純粋に樽熟成しただけのゴールドラムが好きな人は
バーボンの中にもお気に入りのタイプがあります。

バーボンスクエアとしてはフレッシュ・カクテルとバーボン、そしてラム酒も集中して揃えているお店にしたいんです。

しばらくまとめて買うことがなかったのでこの際ちょうどよかったですかね。

ラインナップはボトルリストのラムの欄にアップしていますのでご覧ください。

ボトルリスト

 

国産ラム「Nine Leaves」

その中でも注目はNine Leaves「ナイン・リーヴス」というラム酒でこれは滋賀県で作られている日本製のラムです。以前お酒に詳しいお客さんに名前を聞いていたので気になっていたものでした。

アメリカンオーク樽とフレンチオーク樽があったようですが、現在はアメリカンオーク・カスクのみの販売のようですね。

元々自動車関連の工場・・もとい”ものづくり”をされてきた方が一代奮起して2013年に開業した蒸留所だそうで、傍から見るとお酒とはあまり関係ないような仕事だったのにも関わらずラム酒専門の蒸留所を
発案、製図、着工、そして既存のマイクロディスティラリーへ研究に行かれたりと自分でできることを生かして製品化まで至ったというのは自営業の星ですね!!

Nine Leaves Brand Story

この竹内義治さんの文章もかなりいい言葉で心に響きました。

今回はエンジェルズハーフのみでしたが、その他にも

  • ホワイト・ラム
  • ワイン樽フィニッシュ
  • バーボン樽フィニッシュ

があるようなので気になりますね。
とくにホワイトラムとバーボン樽で追熟したものはまた仕入れてみたいと思います。

 

他にもたくさんのラムが加わりました

その他のラムは
とりあえずボトルリストを見てください。

また順次紹介できそうなものからしていきます。

今回のラムを選んだのは自分のチョイスですが、昨日のラム好きのカップルの女性の方が
親切にもお勧めのラムをメモしてくれたのでこれらがあれば買おうと思ったのですが
ないのもありましたね。ディプロマティコとマウント・ゲイは入れれて、イングリッシュ・ハーバーも予約注文したのですぐ手に入ります。
クレメントは去年までうちにもおいていたんですがなかなかお目にかからないボトルなので、これは半ばあきらめています。確かにうまかった。

 

 

 

余談ですが

手作りの干し肉が好評だったので今第三弾に取り掛かっています。
只今ワイルドターキー12年に漬けています。

なんて贅沢な!!

 

で、今日のことなんですが。
前回同様漬ける前に軽く干しとこうとおもってクッキングシートにくるんでベランダに置いていたら
カラスがやってきて奪っていきました。。

いやマジ怖いです! ベランダで羽ばたくカラスはデカい!!

塊肉を鷲掴みにして去っていくのはさながらディスカバリーチャンネルの自然界ビデオのようでした。

 

さすがにまたすぐ干す気にはなれなかったな~
やっぱりネットに入れないとだめですね(笑)

そんなこんなで奮闘しながらつくっとります、美味しく仕上げるのでご期待ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。