カープもひと段落して連休も明けた週初めの今日は流川は割と静かでした。
バーボンスクエアは昨日はお休みを頂いておりまして
数組の方から連絡いただいたんですけども、
熱狂のさなか立ち寄ってくださった方々すみません。ありがとうございます。
LevelじゃなくてRebelです
さて今日も新しい若者との出会いがありました。
彼はバンドマンでご近所の和食料理「一具（いちぐ）」さんで働いているドラマー。
一具の大将に連れてきてもらっていたんですがおもむろにCDを出して
「聞いてください」ってデモCDをいただきました。隣にいたツーリストにも渡していましたね。
「Rebel Back」というバンドでがんばっています。
バーボンにもRebel Yellというボトルがあり、あのThe Rolling Stonesのヴォーカルが愛飲していたことで知られている銘柄です。
早速試飲していましたね。
ちなみに「反逆の咆哮」という意味の言葉でロッカーにはぴったりのワードですね。
自分も二十歳前後のころはバンドをしていてドラムだったので
彼と話が盛り上がってきたところで終電の時間。
またこんど話をしたいですね。
もう一人バイトの女の子もいましたが彼女のほうもバンドをしていてなかなか奇抜なルックス！
ボーカルでただいま曲作り中だそうで、またできたら聞かせてもらいたいですね。
ラム酒好きのゲスト
そのバンドの彼にCDを渡された海外ゲストがラム好きで
自分も結構好きなのでいろいろとラムの銘柄やカクテルを教えてもらいました。
彼と彼女はカリブ海で過ごしていたことが結構あって
それもあってかなりのラムを飲んできたそうです。
飲んだことないのもあったので調べて入れてみたいと思います。
気になるのはEnglish Harbourかな。
ラム・カクテルは
プランターズ・パンチ(Planter’s Punch)
が彼女のお気に入りみたい。
カクテル本ではよく見かけるナショナル・カクテルですが実際オーダーされたことはないですね。
レシピはいろいろあるみたいですが、
- ラム ４５㎖
- ライムジュース ２０㎖
- 砂糖 ２tsp
- ソーダ 適量
- ビルド
がスタンダードなようで、彼女はオレンジやパインジュースを加えたレシピが好きみたいでした。
このカクテルはもともとはウォッカにカットしたサトウキビを入れてジュースを何かしら入れて飲んでいたのが始まりだったらしく（この話も教えてもらいました）こっちのほうがなんかおいしそう・・。
他には
T-Punch
もいいよ！と教えてもらい、あとで調べてみると
- ラム
- シロップ（サトウキビ由来のもの）
- フレッシュライム ハーフカット（もしくは１/３）
- オールドファッションドグラスで氷なしか２個くらい
といったハード・ドリンカー向けのものでした(笑)
Tとはpetitつまり「プチ」のことでTiとか書いたりします。
確かに簡単だわ～
明日も来てくれるかもしれないので予習しておくと
プランターズ・カクテル
というショートカクテルもあるようで
- ラム （ゴールド）
- オレンジジュース
- レモンジュース
- シェイク
というレシピバランス的にはスタンダードなもの。
今回はアプルトン１２年を使って（３：３：２）くらいでつくってみました。
うん、贅沢なラムを使っただけあってリッチな香り。
まろやかな味です。
これはうちのスタンダード・カクテル・メニューにのっけてもいいですね。
明日（今日）が彼女の誕生日と言っていたので、
まだ広島に滞在する、明日も来るよといってくれていたので
何かしら考えて望まないとね。
それでは、また。