エライジャ・クレイグ

~ボトル開封情報~

Elijah Craig 12years Small Batch 94proof
エライジャ・クレイグ12年を開封しました。

もともと好きな方は

よくしってるよ!

というボトルでしょうが

現在は18年はもちろん、12年も手に入らなくなりましたね。

少し前に見つけて購入して後列に置いておいたのですが

数日前にリクエストがあってついに開封しました。

Elijah Craig 12years

12年は最近見かけなくなった旧ボトルで

かわいらしいまるっこいボトルが特徴的

味は甘くコクのある味わいでストレートでとてもおいしくいただけます

ウイスキー初心者の方でも
加水(ストレートに水を足していく)
をして飲むと香りが殺されないので
おいしさを損なわずに好みの濃さで飲めますよ。

もちろんロックで飲んでもいいですね。

 

現行モデルもいまちょうど開いてます。

開封は先月末くらいだったかな?

以前のものに比べると
ボトルもネック部分もスリムになってなんだか痩せこけちゃった印象です。

 

一時旧ボトルのままでノンエイジがあったんですが
いまは見ないですね
それと中身は同じなのでしょうか?

 

現在のスモールバッチは最初の印象は
やはり12年よりは軽いというか
また違った味がしましたが、
口に含んで転がすと甘味が出ておいしいです。

がいくぶん軽く、作られた味がするのは気のせいかな

12年は舌に広げた瞬間から香ばしい味とかおりが広がるので

それがたまらなく癖になるんですよね。

 

エライジャクレイグは飲みやすいので初心者にもお勧め
バーボンスクエアでも長年出してきました
それが飲めなくなるのはかなしいですが
今両方のボトルがそろっている時だからこそ
飲み比べて楽しんでもらいたいですね

新旧ボトル
エライジャクレイグ

残り香が全然違う
現行はメイプルのような香り
古いのは蜂蜜のような焦がした砂糖のような香り
どちらも味わえる今こそ試してほしいです。

 

Elijah Craig

Heven Hill(ヘヴンヒル)社の限定生産プレミアムバーボンとして作られた。
1789年に初めてバーボンを作ったといわれているエライジャ・クレイグという牧師の名にちなんで作られた銘柄。
その名にふさわしい物をつくるために、ブランド企画されてから市場にでるまで25年もの歳月を要した。

12年は樽熟成による確かな香りとコクを持っている
47度のミディアムヘビータイプ。
ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウン産
Bardstownという町は良質な水源が多くバーボン生産の中心地で、
他にもWilletなど名門蒸留所があったり
Barton Lake(バートン湖)やRowan’s Creek(ローワン川)などバーボンのブランド名に使われている名前もあちこちに。

 

他にもシングルバレルの18年や20年などがあり
バーボンでは数少ない長期樽熟成の結果
ブランデーのような芳醇な香味に成長した原酒を
他の樽とブレンドやヴァッティングすることなく瓶詰し
色・香り・コク・余韻どれも十分なプレミアムバーボンに仕上げた逸品
ヘヴンヒル社の限定生産の高級バーボン

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