12年物の ラム酒

Appleton Estate 12years

アプルトン ラム エステート 12年を 入荷しています。

先週末のことでしたがもうすでに1/3くらいないですね(笑)

それだけおいしいラム酒です。

 

ラム酒というとみなさんどんなイメージをお持ちでしょうか

甘いとかカクテル向きとかだけ思う方もいるかもしれません

けどそんなことはないですよ。

 

厳選したラムを熟成した今回のようなボトルは

ブランデーのように上品で

ウイスキーのように深い味わいを持っています。

 

先週もまた助っ人をしてくれたトニーもえらく気に入っていましたね(笑)

 

ラム酒にも種類がある

ラム酒はアメリカ大陸の赤道付近で主に作られていてサトウキビが原料です

  • 無色透明のホワイトラム
  • それを熟成させたゴールドラム
  • 黒糖を使ったダークラム

がありますが、今回のものはゴールドラムにあたります。

ホワイトラムは他のものと合わせやすいのでカクテルとかによく使われます

ダークラムは独特な甘さが特徴でカクテルやスイーツのアクセントなどに向いています

樽熟成されたゴールドラムはそのまま飲んで美味しいものが多いですね。

 

ラムでカクテルと言えばモヒートが一番に思いつきます

バーボンスクエアでも先月くらいからお出ししていますが日本でももはや夏の定番カクテルになりましたね。

おいしくないのを飲んでしまってそのまま嫌いになる人が多いみたいですがちゃんと作られたモヒートはそんなことないですよ。

昨日新たにカクテルの写真を何枚か撮影してもらってその中にモヒートもあるので近々アップしたいと思います。

ラム酒とバーボン

ウイスキーはきつく感じてもっと甘いのがいいと思う方はゴールドラムがお勧めです

逆に言えばラム酒が好きな方はバーボンは好きになれると思います

もともとアメリカ北部でもラム酒が飲まれていましたが移民によってウイスキーが持ち込まれ

アメリカンウイスキーという新しいジャンルのウイスキーが誕生しましたから

アメリカンウイスキーのジャンルの一つであるバーボンもラム酒好きの人たちの系譜というか趣向が取り入れられていると感じます。

 

アメリカンウイスキーにも6種類くらいあって

バーボンに作り方や熟成の仕方で味の違いは意外と幅広いですよ。

 

どちらもまだあまりなじみのない方が多いと思います

じっくり味わってみてはいかがでしょうか。

今週は台風があったり梅雨前線も重なりすっきりしない天気が続いていますが

気持ちだけはジメジメしないでいきましょう!

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