チキンコック バーボン/ライ

Chicken Cock Heritage Reserve Bourbon

 チキンコックバーボンは1856年からケンタッキー州のバーボンとして存在し、19世紀に人気を博しました。

建設したのはジェームス・A・ミラーという人物。

 似た絵柄と名前の コックオブザウォーク もよく知られていましたが、こっちのほうが本家みたいです。

 このボトルを仕入れてから 以前アメリカ人にお勧めしたときに、変な顔をされてしまったことがありました。というのも、英語でChicken Cock というと「男性のアソコ」という意味らしいのです(汗)。

 なぜこんな名前なのか。

 このチキンコック蒸留所は、アメリカ禁酒法以前から存在した 蒸留所で、

 禁酒法時代には 密造酒として勢力のあったこの銘柄は、1920年代から30年代に渡り運営されていた、ギャング御用達の伝説のCLUB、コットンクラブで出されていたり、名前の無いブリキ缶に入れられて売買されていたりしたそう。

 とにかく浮き名が多い、”伝説の”銘柄だったみたいですね。

なので ユニークな名前が着いていることにも ある意味納得。

 ところが1950年代に蒸留所は全焼し、ブランドも失われてしまいましたが、近年復刻され、南カリフォルニアのGrain and Barrel Spirits社が販売をしています。

 この復刻版の香りは、焼き菓子のような チャコールの木の香り。口に含むと舌先に甘味が感じられ、渋みある味はわいです。

 バーボン特有の後味はありませんが、鼻に抜ける香りを楽しむことができます。

 個人的にはグラスの残り香が お香のような香りになるところがお気に入りです。香りの余韻が楽しめるのはいいですね。

 

 同銘柄でライウィスキーも在庫にいれてあります。こちらは はっきりとしたスパイシーさが特徴。合わせてチェックしてみてください。

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