海外出張で来てくれているお客さんが
珍しいクラフトジンを買ってきてくれた。
オーストラリアのオフィスと広島を行き来している現状なので
「次帰ったとき面白いジンを買ってきてあげるよ」
と
やさしさに甘えて 頂いちゃいました。
Four Pillars Bloody Shiraz Gin
フォーピラーズという面白いクラフトジンをつくっているメーカーで
挑戦的な企画を多数販売しているみたい。
その中でも今回のはブラッディ・シラズというオーストラリアン・ワインの素材、
ブランド葡萄の要素を取り込んだジンです。
葡萄のクラフト・ジン
オーストラリアはワインの消費量が多く 産地としても有名で
そのワイン用のブランド葡萄を使ったジンです。
色は濃い紫色で コレがジン!?という衝撃を受けます。
味は甘酸っぱいながらにも ジュニパーのボトムテイストがあり
スロージンより葡萄らしい甘味があるように感じました。
オンザロックでソーダとのハーフ&ハーフ や
カクテル素材として楽しめそうです。
今回、一緒にもってきてくれたカクテルレシピがあり、早速作って振る舞った。
カクテル名は「Bloody Jasmine」ブラッディ・ジャスミン
- フォーピラーズ・シラズ 20
- カンパリ 20
- ドライ・キュラソー 20
- フレッシュ・レモンジュース 20
- オレンジ・ビターズ 1dash
氷を入れたシェイカーでシェイクしてカクテルグラスに注ぎ
レモンピールを添える
というもの。
ドライ・キュラソーの代わりにホワイト・キュラソーを使うなら
調節してドライにする工夫が必要。
ドライド・オレンジかレモンのガーニッシュがあれば尚良し。
工夫するともっと面白くなりそうなカクテルでした。
ここのメーカーは他にも毎年企画モノの商品をだしてたりして
クリスマス・ケーキ・ジン といって、
クリスマスケーキをジンの蒸留器(バスケット)の中にぶち込んで作ったものもあるらしく
「すごく甘いよ(笑)」と
ぶっとんでますネ!
日本とはまた違った ミクスチャー・カルチャーで 大胆ですね
でっかい大地に住む人たちはスケールがデカいなぁ。
ちなみにこの彼は アイルランド人で実家はそってにあって
この前も家族で帰省してきたんだとか。
最近アイリッシュ・ウイスキーのムーブメント再来のような盛り上がりをみせているんで
こんどはそっちの珍しいのを期待しちゃおうかな?!。
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