バーボンとウイスキーの違いって何ですか って聞かれることがありますが、
答えは?
その答えは 「同じ」 です。
バーボンとはウイスキーの種類の中のひとつ のことなんですね。
ウイスキーはいろんな国で作られていますが、バーボンはアメリカで作られています。
日本なら”ジャパニーズウイスキー”
アメリカなら”アメリカンウイスキー”と呼びますが アメリカンは原料の割合、つまりウイスキーの
“レシピ”によってだいたい6種類に分けられ、そのなかでも厳しい法律基準をクリアしたものだけがバーボンウイスキーと名乗れます。
焼酎で例えると芋、麦、米など原料や、産地で味が全然変わってきますよね?
やっぱり鹿児島産が有名だったりしますが、バーボンはケンタッキー州が有名ですね。
その昔誰もがお酒を作れて粗悪なウイスキーが横行していた時代、今のケンタッキー州にバーボン郡というところがあり、どうやらそこからくるウイスキーはとびきりおいしいらしい。ということで皆お酒を買うときは「バーボンをくれ!」っていうようになったとか。
そんなバーボンウイスキーはアメリカンの中でもダントツに売れているので
いまでも「アメリカンといえばバーボン」とだれもが思うんです。
いまも世界中で新しい蒸留所が登場し新商品がリリースされています。
先週オーストラリアから来られた方が
「こっちにもいまでは色んなタイプのウイスキーがあって、中でも私は ラーク がお気に入りかな」
と教えてくださいました。
どの国にも美味しい酒はある!
あるのならもっと味わってみたい
ですね。
そのとき紹介していただいたボトルたち。
出会う機会があったら試したいですね。