KIRIN試飲会
今週広島で行われたキリンの試飲会に行ってきました。
クラフトビールや国内外のワイン・ウイスキーの飲み比べです。
バーボン樽熟成のワイン「ロバート・モンダヴィ」というのがあって、まんまバーボンの香りがするワインでした。とても不思議な感覚。飲むなら赤がいいかな。
国産ではシャトー・メルシャンから山梨甲州ワインが美味しかったです。
同じくメルシャンのスパークリング「日本のあわ」もお手頃で美味しいと思いました。
KIRINメインの「麒麟一番搾り」も新しくなったらしくより爽やかでシャープな感覚を楽しめるビールになっていました。
少し前からキリンの”特別な”一番搾りがお店で飲めるようになりましたが、缶や瓶でも新たな味が楽しめるようになったというもの。
ノンアルの「零ICHI」も新しくなっていました。
うちでは生ビールから小瓶に代えて久しいですが、ビア樽にも鮮度があるので2日ではけない様ならあっさり瓶にしてしまうほうが美味しくいただけます。
昔ながらの麒麟ビールが飲みたいという方には「クラッシックラガー」をご用意しています。
こちらも根強い人気ですね。
定期的に、間口を広く招待して、試飲会や講習を行っている姿勢はすばらしいですね。
またあったらぜひ参加させてもらいたいと思います。
富士山麓
キリンといえば国産ウイスキーで骨太なウイスキーを提供し続けている「富士山麓」が有名になってきましたが、この3月で富士山麓の白ラベル「樽熟原酒50°」が廃版になるというのは衝撃を与えました。
今後は黒ラベルの「シグネチャーブレンド」のみが残るようです。
当初から高いクオリティの原酒を惜しげもなく、破格の価格で出していたので、今までがサービスしすぎていたのですが、ついにその長い長いサービス期間が終了してしまいます。
アメリカのフォアローゼス蒸溜所からノウハウを周到しているためバーボンテイストの富士山麓ですが、日本人向けにしっかりした香味をもちつつもすっきり仕上げられているので飲みやすく、ハイボールにも向いています。
ということで最近は富士山麓のハイボールをすすめています。
手軽に買えるボトルのため、バーでの注文をためらう方もいらっしゃいますが、そこはプロが作るハイボールとの違いを楽しんでください。
他のバージョンも出てくるでしょうから今後のキリンウイスキーにも注目です。