バーボンスクエアとしては新しく、ウェールズのウェーリッシュ・ウイスキーを入れてみたのでご紹介しておきます。
ペンデーリン・ケルト, 41% vol
イギリス国の南西、ウェールズ地方(国)の南部でつくられている、ペンデーリン蒸留所のウイスキーです。
英語表記はPenderynですが、ペンダリンとか、カタカナ読みは様々です。
この蒸留所からはいくつもの’ペンデーリンレーベル’が発売されていますが、この「ケルト」は 他のレビューで味のバランスが良さそうなのと、ノンチルノンフィルタードということもあり スッキリとした素直な?! 酒質と予想して、一本選ぶならこれかなと思い、入れてみました。
結果は正解。お客さんにも好評です。
名前の由来は 円卓の騎士やエクスカリバーが登場するアーサー王物語で知られる「ペンドラゴン」からだそう。
以下の文はいつも来もらっている、ともくんが頑張って書いてくれました。
ありがとう!
Penderyn
ウェールズのシングルモルトウイスキーで、サウスウェールズの山の麓のペンデーリン蒸溜所で作られています。
ペンデーリンのケルトは、ピート(泥炭)と呼ばれるものを燻しているシングルモルトウイスキーです。
スコットランドに近いこともあってかスコッチのようにスモーキーかつ余韻を楽しめる味わいのウィスキーがつくられています。
以下、公式サイトのテイスティングノート
鼻:ピートスモークの穏やかな香り、岩の多い海岸で早朝、トーストの温かいマーマレードがすべて私たちの注意を引きつけます。
味わい:スモーキーでわずかに薬用のフレーバーが下がる前に、それは素晴らしい甘さから始まります。
仕上げ:わずかな苦味が続き、口に長く長く残る新鮮さが残ります。