到着・余市宮城峡アップルブランデーウッドフィニッシュ

 インスタではいち早くアップしましたが、昨日開封した新ボトルをご紹介いたします。

余市・宮城峡ABWF 予定通り発売、開封!

 以前からビラ広告などで告知されていた、シングルモルト余市とシングルモルト宮城峡 の新商品がついに登場、バーボンスクエアにも到着して早速開封され 興味津々のその味を私も一緒に試飲いたしました。

 まずこのボトルカラーリングは斬新ですね。

 ウイスキーといえば渋いアースカラーが多いので このアザミのような赤色のボトルはまるで梅酒やリキュールが入っているボトルのよう。ですが、そこは単調にならずゴールドを含む赤系の数色の色使いと、りんごの木?の挿絵や、おそらくですが、りんごの実の背景パターンなど、視覚的にも楽しませてくれる仕掛けがあり、見ていて楽しいボトルになっています。

 裏ラベルにも書いてありますが この度のウイスキーはニッカウイスキー創業者の竹鶴政孝氏とその妻リタさんの結婚100周年を記念して企画された商品だそうです。

 朝ドラ「マッサン」でその辺の経緯はドラマ化されていましたね。

 結婚して間もないころ、創業当初はウイスキーではなくりんごジュースを販売していたそうですから、ニッカが日本を代表するウイスキー銘柄になったいま、原点のキーピースであるりんごと 現代のフラッグシップであるシングルモルト余市・宮城峡がコラボした素晴らしい商品企画だとおもいました。

 色もちょうど春らしくてこの季節にあっていますね。

 

宮城峡アップルブランデーウッドフィニッシュ

 まずは宮城峡のほうから試飲開始。

 テイスティンググラスに鼻を近づけるとアルコールの揮発が強いので少しびっくり。

 アルコール度数は47度としっかりめのウイスキーです。そのなかにフレッシュな果実の甘い香りがしてきて 揮発が収まってくるにつれ甘みが感じられるようになります。鼻に刺さりすぎず何度も嗅いでいられます。

 アタックはハイランドのようなわらかな透明感が一瞬、すぐに様々な味が口中に爆発的に広がります。

 味の変化は激しく、ジューシーな甘みが広がったかと思えば刺激的に変わり、またすぐ落ち着いて香ばしい甘みへと変化していきますが、余韻は長く 先程まで口腔を駆け巡った味の余韻に浸れます。最初の甘みは金柑のような、たしかにブランデーのような、独特な甘みを感じました。

 余韻は、鼻、喉、口それぞれに別の味を残して広がり心地よいです。最後の残り香はアイリッシュウイスキーを飲んだあとの様な余韻がしました。

 

 

余市アップルブランデーウッドフィニッシュ

 お水で口をリフレッシュし、続いて余市を試飲。

 こちらは甘い香りがより強く はっきり感じられました。同じアルコール度数ですが宮城峡より穏やかな印象。入浴材のバス○○ンとかにありそうな癒やし系の甘い香りがしました。

 味は、宮城峡よりアタックもやわらかく、その後に伸びる味もやわらかです。初めはさらっとした甘みでまろやかですが、舌に置いておくほどモッタリとした濃い甘みを感じました。キャンディや梅酒にありそうなほどの甘みです。

 ここまで濃厚だったのが印象的すぎたのか、一口目の余韻は意外と短く感じられました。

 二口目は多く含みすぎたのか 強烈な刺激から感じました。舌の両サイドにジンジン。喉の奥に薄荷?ピート?なのか爽やかな香味。一口目とえらく違うことに戸惑いながらも、だんだん慣れてくると普段の余市の味を探すことが出来ました。

 最後に鼻腔に残る香りがとても気になったんですが、、とうとう表現するものが思い出せませんでした。

 加水するととても甘みが増します。今回は先に水を少し含んでからウイスキーを味わう方法を取ったのですが、それで思ったのが一口目はチェイサーの水が相当口に残っていたのかなとおもいました。またこの余市は加水してからの余韻は樽香もでてきて面白いとおもいました。ウイスキーを含む量を変えて楽しむのも発見があることを知りました。

 

 どちらも美味しく楽しましたが 個人的には宮城峡が好みでしたね。

 本数に限りがありますが、もしお花見に持ち出して景気よく飲めたら最高ですね。いまなかなかそうはいかないかもしれませんが これは飲んだら気分が楽しくなるウイスキーであることは確かです。

 皆さんもぜひお試しください。

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