ピオーネを桃とあわせて葡萄のカクテル

今年の葡萄は豊作

でかい!

 黒い真珠とはよく言ったものですが、これはそれ以上じゃないですか。

 広島は秋の味覚が始まりつつあり、夏の後半から初秋にかけて葡萄が旬です。中でも三次のピオーネが有名。贈答品にも喜ばれます。 マスカットなどもありワイナリーとしても人気で、国産ワインのなかで いちブランドを確立しています。

 ちなみに Pione とはイタリア語で「開拓者」を意味するそうですよ。生産面積でいえば岡山や山梨県が名産地だった葡萄を広島の三次で 45年前に組合が生産を始め 高級ブランドにまで成長したそう。なんだか格好いいですね。

 

カクテルにするには

 さて、バーボンスクエアの今年のフルーツカクテルのテーマは「昨年までとは違うものを」です。

 バーテンダーのスタイルのみに拘らず、バーテンディングは駆使して 美味しく出せるものを心がけています。

 

 今年の ぶどうのカクテル は、皮ごとミキサーにかけた生搾りぶどうを少し熟成させたものと、初夏に買っておいたをカットして冷凍させておいたものを氷代わりにつかって フルーツ×フルーツ の贅沢な組み合わせに、ベルモットやワインをあわせたものを提供しています。

 もちろんノンアルコールカクテルにも対応しています。そちらは 搾りたて生ピオーネのジュース でお出ししています。家族連れのお客さんで、ちっちゃい子が我先に 一瞬で飲んでおかわりしていたっけ。

 

 梨も出始めましたから次は何にしようか考え中。

 お店に来てタイミングがあえば 試作品を試してみるのも面白いかもしれませんよ。

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